弔電の送り方お助け日記

自宅での葬儀の弔電のマナーとは

2017年06月16日
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身近な人やお世話になった人をはじめとし、知り合いが亡くなることは長い人生の間では珍しいことではありません。しかし葬儀は急遽執り行われるということもあり、都合が合わず参列できないということもあるのではないでしょうか。

参列できない場合に、お悔やみの気持ちを伝える方法として弔電があります。今の時代は通信機器の発展により、電報を利用する機会はほとんどないのでいざ送るとなれば送り方や内容などマナーで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。

送り先として現在では会場を借りて葬儀を執り行うケースが多く、その場合には会場に送れば良いですが、今の時代でも稀に自宅を会場として葬儀を執り行うケースもあります。自宅葬の場合には、自宅に直接届けてもらうことになります。

通夜や告別式に間に合うように手配するのがマナーとなっていますが、自宅での葬儀となれば遺族は慌ただしくなっていることが予想されるので、せっかく届けた弔電が喪主まで行き届かないというケースもあります。通夜の一時間前までの手配がマナーとされていますが、自宅に送るとなればそれよりも早く届くようにしておくべきではないでしょうか。

自宅での葬儀を選択する人の中には、家族葬としてゆっくりと故人との別れの時間を過ごしたいと考えている遺族も多いのではないでしょうか。その場合には弔電を送るべきではないというケースもあるので、事前に確認しておくようにすることも大切になってきます。

日頃送る機会がないまのということもあり、メッセージ内容で頭を悩ませる人もいますが、電報業者では必ず例文が準備されているので例文を使用すればマナー違反な内容となってしまう恐れはありません。しかし例文をそのまま送るだけでは、味気なくて心がこもっていない内容だと思われてしまいかねません。

そうならないためにも、一言自分なりのメッセージを付け加えるなど工夫をしお悔やみの気持ちを伝えるようにしましょう。

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