弔電の送り方お助け日記

弔電を送る際に注意をしなければいけないこと

2017年12月13日
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訃報を耳にしたら出来るだけ弔問に訪れたほうがよいです。しかし遠方だったり、どうしても参列することができない場合には、弔電を送るとよいでしょう。最近ではインターネットで申込みを行うことができるようになっています。

台紙の選択も実際にオンラインで見ると分かりやすいですし、言葉も自分で考えることができます。電話での申込みの際にはどういうものを送ったのかよく分からないということもあります。注意をしなければいけないのが送り先です。

葬儀を執り行う場所に送らなければいけません。今は自宅で葬儀を執り行う人が減ってきています。ですから寺院や斎場充てに送ることになります。受け取る場合は斎場などのスタッフが対応をしてくれるので、特に困るようなことはありません。不在であっても対応をしてくれるので、安心できます。また葬儀が執り行われる日に合わせる必要もあります。タイミングとしては通夜が行われる当日がよいです。逝去から葬儀を執り行うまでに時間が空いてしまう場合には、自宅でもよいかもしれません。自宅に送る場合には受け取りも難しくなる可能性があります。故人がその人の自宅に安置されているとは限りません。ですからできるだけ葬儀が執り行われる斎場などに送るように心がけましょう。当日に配送をしてくれる場合もありますが、遠方の場合には間に合わないこともあるかもしれないので、出来るだけ余裕をもって手配をするようにしたほうがよいでしょう。